my priorities~軌(奇)跡~

青年海外協力隊 2018年度3次隊/青少年活動/ネパール 活動記録や想いを綴ります

【倍率5,8でも合格できる!】(JICAには内緒にしたい)選考で意識したこと~①倍率と職種編~

こんばんは!

 

今回からはもっとターゲットを絞り、協力隊に応募する!と決断された方向けに記事を書いていきます^^

 

先ずは相手を知ることから初めていきましょう~♪今回は倍率と職種を見ていきます!

 

最初に青年海外協力隊の倍率は何倍か気になったので調べてみました!(Natsu調べ)

全体の職種を合算すると

  要請数 応募者数 合格者数 倍率(応募者数/合格者数)
2018年春募集 1370 1072 513 2.089669
2017年秋募集 1352 1235 540 2.287037
2017年春募集 1341 1314 647 2.030912

(日系青年を含む)

 

近年は倍率が約2倍といったところでしょうか。

恐ろしいのは、要請数=合格者数では決してないということ!!!

 

大学受験と異なり、一定の人数に達したから終了というわけではないようです。

 

そして今度は職種(コミュニティ開発、青少年活動、PCインストラクターなど)ごとに詳細を見ていきたいのですが、一般的に

 

専門分野(農業や機械、電気等といった専門性があるもの)は倍率が低く、

無資格や専門性がなくてもチャレンジしやすいコミュニティ開発や青少年活動は倍率が高いと言われています!!

 

自分が青少年活動で応募したので実際調べてみると、

  要請数 応募者数 合格者数 倍率(応募者数/合格者数)
2018年春募集 40 95 30 3.166667
2017年秋募集 36 187 32 5.84375
2017年春募集 37 170 34 5

(日系青年を含む)

 

倍率の違いを感じます^^;

 

中には「青少年活動の倍率が高いっち知っちょったら教員免許持っとんわけやけん、小学校教育受けたほうが安全やったんちゃうん?(大分弁)」

 

と思われている方もいるかもしれませんが、自分は中高の免許しか持っておらず、小学校教育の要請の大半が小学校の教員免許を所持していないといけなかったので応募しませんでした…><

 

さらにコミュニティ開発も倍率が高いと言いましたが、青少年活動と毎年倍率を争っている気がします!

 

ですので職種選びの際は、募集が集中しやすいコミュニティ開発や青少年活動を避けれるなら避けて、倍率がそこまで高くない専門分野に挑まれたほうが安全かもしれません!!

 

ですが中には

 

アフリカで何があっても井戸を掘るんだ~~~~~

 

・発展途上国の子ども達のきらきらした瞳に吸い込まれたい

 

など明確(?)な理由を持っていらしてコミュニティ開発か青少年活動を選ぶ方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな方々の為に、少しでも提言をしていけれたらと思っています^^

 

 

【出典】

・2018年春募集(http://newsreader.jica.go.jp/news/02_2018_Sp_JV_Toukei_180817.pdf )

・2017年秋募集

http://newsreader.jica.go.jp/news/2017SP_JV_ApplicationStatus.pdf )

・2017年春募集

http://newsreader.jica.go.jp/news/2017SP_JV_ApplicationStatus.pdf)

 

 

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