my priorities~軌(奇)跡~

青年海外協力隊 2018年度3次隊/青少年活動/ネパール 活動記録や想いを綴ります

【倍率5,8でも合格できる!】(JICAには内緒にしたい)選考で意識したこと~④二次試験&聞かれたこと編~

こんばんは!

 

今回は(約1年前の記憶を全力で搾り出して)二次試験の雰囲気や面接中に聞かれたことを書いていきます^^

 

今年度の秋募集の二次試験ももう新年を迎えたらすぐですね!!

 

因みに去年の私はこの時期(塾講師時代)繁忙期の冬期講習で二次試験対策ができない…!と内心ひやひやしながら毎日10時間ぐらい授業をしていました(泣)

 

年末になると今年度を振り返って~~~~と自分を見つめなおす時期になると思いますがそれどころじゃなかったですね!!!(やや怒り気味)

 

試験を控えている方は、来年度の自分がどのようになっているのか分からないまま前に進むしかないのは暗闇のトンネルを途方もなく進んでいるのとほぼ同じだと思います。

 

でも潜り抜けた先には暗闇に慣れた目がかすむほど眩しい、今までになかった世界があると信じて進んでいきましょう~!^^

 

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JICA駒ヶ根訓練所の近くの山の中にて。(iphone7頑張った…!)

美味しい空気と美しい自然と志の高い同志が待ってます♪

 

では本題に戻って二次試験編を見ていきましょう~!

 

試験当日。開催場所は東京都内のJICAが指定した場所です。

私はその時名古屋市に住んでいたので東京に前泊可能だったのですが、

前日も仕事だったので前泊はしませんでした><

 

(支度に時間がかかるので)朝4時ごろ起床し新幹線に乗って東京へ。

もちろん新幹線内で爆睡です。

 

東京都内の会場に無事に到着し、試験選考前に全員会場に集まって(交通費等の振込みのため)通帳口座提出云々や赴任地でのバイク云々の説明がありました。

 

因みに試験当日の服装について悩まれている方もいらっしゃるかと思いますが、試験を受ける方は全員スーツを着ていました!髪の毛もピシッと整えてピシッと攻めちゃいましょう~。

 

私が受けた青少年活動は、応募者人数が187名に対し1次試験合格者が84名いたのにも関わらず、意外なことに二次試験受験者が69名でした…! 

15名も棄権されたのかな><

 

また普通だと、面接は技術面接15分+人物面接15分の計30分の試験時間ですが、

青少年活動のみ技術面接と人物面接を合わせて20分でした。

人数が多いからですかね…!

(因みに2018年度春募集の青少年活動の二次試験は技術面接15分+人物面接15分の計30分だったそうです)

 

では肝心の待合室ならぬどきどきの面接会場を振り返っていきます!

 

6畳くらいの落ち着いた個室に呼ばれ、中に面接官が2人いました。

一人は落ち着いて受験者の様子を伺う感じの方。もう1人は色々な角度から質問をされる方です。

(因みに後者の方は合格後も技術補完研修や派遣前訓練でも御世話になります^^

面接中からはあまり伺えないですが人のステイタスを覚えるのがとても早くて気さくな方です~!)

 

面接で聞かれたことを思い出していきます~!

・名前&住所

最初意外に住所聞かれました。郵便番号は言わなくていいかも笑

 

・自己PRの中身

自己PRは聞かず自己PRを読まれた前提で聞かれました。

自己PRにタイの山岳民族が作ったペンケースや鞄等のフェアトレード商品を販売したと書いていたのですが、「素材は何だったの?」と聞かれました。

素材…分かんないよ…泣

どうしても答えられなかったので全力で笑って流していた気がします><

 

・どうして今協力隊を受けるの?今じゃなくてもいいのでは?

この質問は他の方も聞かれたそうです!

ここは「今じゃないとだめなんです!」といって理由も言えたらかっこいいですね…!

昔の自分はどう切り返したのやら…

 

・(第一希望要請がキルギスの英語教師に対して)あなたが希望した要請は他の人も沢山申し込んでいるんだけど。

事実は分からないですがその可能性も大だったと思います。なんせ訓練生を見ていても英語を話せる方多いですし教育系の隊員(青少年活動、小学校教育、日本語教諭など)多いですし。

でもここは塾講師時代に1日2時間以上業務時間前に板書練習に励んだことや、休日も予習を怠らなかったので、指導スキルは誰にも負けないと豪語していた気がします…!!!

 

・第三希望(キルギス・キルギス・ラオス)まで書いてくれているけれど、これらの国じゃなくても大丈夫?

他の方も聞かれたそうです。なんとしてでも行きたかったのでof course yesです。

(もしここで non と言っていたらどうなっていたんかな?)

 

・(教員免許保持者に対して)青少年活動は倍率が高い一方、小学校教育が定員割れなので、青少年活動に落ちたら小学校教育でも大丈夫?

最後らへんだったのですが、この質問は正直ビックリでした!職種が変わる可能性があるなんて…!

何があっても協力隊に行くんだ…!と決めていたので勿論yesです。

yesと申告したら紙か何かに書かされました。

 

因みに合格後に職種が小学校教育→体育にかわってらっしゃる方もいました^^

 

 

・帰国後何をしたいか。資金はどうするのか。

最後の質問です。

自らの経験を基に赴任地と日本を繋ぐスタディーツアーを企画したいと話したら資金はどうするのかという質問をされました!

 

以上です^^

 

これらの質問をされた後の手応えは「どっちに転んでもおかしくない」率直に思いました。

人によっては面接中に「受かると思った」「受かっているていで話が進んだ」と言っている人もいたり、「圧迫だった」という話も聞くので、面接官の質問内容も面接を受けた方も本当にそれぞれかなと思います。

 

因みに内緒ですが面談を終えた後緊張の糸が切れたのかやりきった感があったのか、糸がプツンと切れたように100名以上応募者がいるいる待合室で爆睡againしていました…

 

面接は手応えがなく、かつ待合室で爆睡という名の気絶をしていたせいもあってか、本当に合格しているとは思いもしませんでした…

 

これから受けられる方も是非100%面接で力を出し切って、されど出し切りすぎて待合室で気絶しないでほしいものです…!

 

それと最後に!選考中他の方が面談を受けられている間待合室から基本出ることができなくて何時間も時間を持て余すので、本とか新聞等時間をつぶせる物を持って行かれるのがお勧めです^^

 

帰りの新幹線も勿論爆睡という名の気絶をしてました…

 

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