応募するにあたって一番大事なこと~what is the most important thing to apply for?~
こんにちは!
前回の記事に引き続いて当面応募や選考について書いていこうと思います^^
JICA(独立行政法人国際協力機構)のHPを見ると2018年度秋募集の応募開始は、2018年10月1日(月)からだそうです!
ですがもう今期の要請一覧は開示されています…!
協力隊の選考は年2回あって、毎回「こんな人が欲しい~」という要請が変わってきます!
(ex:青少年活動を見ると一番求められる条件が高いキルギスが復活したような…
小学校教育が要請100を切った…)
ですので興味はあるけれど、行ってはみたいけれど、今季は行きたい国がないからいいやとか、今は仕事とか専念したいことがあるから落ち着いたら受けようかなとかでも全然問題ありません♪
本題に戻りますが今回は協力隊の応募をふわっと考えている人、興味がある人、もしくは応募する!!と意志を固められた人向けに書いていこうと思います!
協力隊に応募するにあたって人それぞれ、目的や理由があると思います。
例えば
・アフリカで井戸を掘りたいんじゃ~
(協力隊=アフリカで井戸を掘ると思われている方が多いようです^^)
・世界が俺を呼んでいる
・ah...日本を離れたい…
・死ぬまでに色々な国に行きたい!!!
・発展途上国で自分の力を試したい!専門性を活かしたい!!
・JICAってかっこいいじゃん!! などなど…
動機は人それぞれだと思いますが、応募するにあたって一番大切なこと、もしくは一番気をつけていただきたい事は、
青年海外協力隊はあくまで自己実現のための〈手段〉にしかすぎない
という事です!
青年海外協力隊に合格することを〈目的〉とした場合、その目的を達成した後何が残るか分かりません。
大学受験も志望校に合格することを〈目的〉とした場合、合格した後途方にくれて燃え尽き症候群になってしまうのと同じです><
それと応募書類を見ていただくと、応募する動機や抱負、自身が実際の活動に取り入れたいと思うアイデア、具体的にどのようなボランティア活動を行うのか…
といった派遣される前提で答えないといけない質問事項が多いので、協力隊に合格することだけ目的としていると書けないですよね^^;
ですが
・ゲーム開発の経験を活かしてアフリカにゲームを広げたい!
・こども食堂に携わっているけれど、途上国で実現できるのかどうか試したい!
・町おこし、村おこしをこれまでやってきたから、現地の人とも協働してやってみたい!
等の協力隊に合格〈手段〉した後に~したい!~できる!といった明確な〈目的〉があると応募書類も書きやすくなるだけでなく、周りの人たちや、JICA、はたや現地の人も応援していただけるのではないかと思います♪
前職が塾講師だったので大事な事は何度もいっちゃいますが、
協力隊はあくまで自己実現のための手段です。
とりあえず協力隊はいきたいんやけど…と漠然と考えていらっしゃる方は心底に何かしらの思いや理由があると思いますので、一旦自分を掘り下げていきましょう~^^!